Retro Digital Instructions

Retro Digital Instructions



A . 機能

  • デュアルタイム(Time1とTime2)
  • 時、分、秒、日付、月、曜日の10桁表示。
  • 12/24時間表示 選択可能
  • 2000年から2099年までのオートカレンダー。
  • 1/100秒単位のクロノグラフ機能、99時間59分59.99秒までカウント可能。
  • 日ごとアラームと時間ごとのチャイム
  • キートーンのオン/オフ設定
  •  EL バックライト


B . 操作説明


  • どのモードでも、Aボタンを押すとELが3秒間点灯します。(電源オフモードでは点灯しない)
  • 時刻モードでDキーを押すと、現在の表示時刻がTime1とTime2の間で切り替わります。
  • Bボタンを押すと、現在の機能モードからタイムモード、クロノグラフモード、 アラームモードの順番に切り替わります。
  • 時刻モードでCキーを2秒間長押しすると、節電モードになります。節電モードでは、すべての表示が消えます。通常の時刻表示に戻すには、いずれかのキーを2秒間長押しします


1. 時間設定
時刻モードでBキーを2秒間押し続けると、時刻と日付の設定に入ります。最初の設定項目は「年」の設定です。Bキーを使用して設定項目を移動します。設定順序は次のとおりです。



  • Key Dを押すと数字が増えます。Key Dキーを押し続けると、数字が早く増加します。
  • Key C を押すと数字が減っていきます。Key Cキーを押し続けると、数字が早く減少します。
  • 時刻・日付設定中に1分間ボタン操作がないと、自動的に設定を終了し、通常の時刻モードに戻ります。

注:1) 上の図はTime1の設定操作であり、Time2の設定操作はTime1と全く同じです。
2) 「Time1」または「Time2」を設定する際、「秒」の値を変更すると、もう一方の時刻の「秒」も連動します。


2. クロノグラフモード

クロノグラフのカウント範囲は99時間59分59.99秒で、最大データに達すると自動的に計測を停止します。


  • Key Bでクロノグラフモードにし、Dを押して時間のカウントを開始または停止し、停止したときにCを押してすべてをリセットします。




  • クロノグラフが作動中、現在の表示モードを他のモードに切り替えても、クロノグラフはバックグラウンドで作動します。

3. アラームモード

  • Key Bを2回押しアラームモードにし、Dキーを押してアラームと時報チャイムスイッチを以下の順序で設定します:

 

  • アラームモードでは、キーCを2秒間長押しすると、ボタンビープスイッチがオン/オフになります。

  • アラームモードでBキーを2秒間長押ししてアラーム設定に入ります。最初の設定項目は「時」の設定です。Bキーを使用して設定項目を移動します。設定順序は以下の通りです:

  • Key Dを押すと数字が増えます。Key Dキーを押し続けると、数字が早く増加します。
  • Key C を押すと数字が減っていきます。Key Cキーを押し続けると、数字が早く減少します。
  • 時刻・日付設定中に1分間ボタン操作がないと、自動的に設定を終了し、通常の時刻モードに戻ります。


注:現在表示されている時刻(Time1またはTime2)が設定されたアラーム時刻に達すると、20秒間のアラームアラートが作動し、アラームアイコンが点滅します。
アラーム作動中にいずれかのキーを押すことで、アラームを停止することができます。

仕様

  • モジュールサイズ:Ø30.20mm
  • モジュール厚さ(ブザー含む) :5.70mm
  • 動作温度範囲 :-10℃~60
  • 動作電圧 :3.0V
  • 精度 :±30sec/month
  • 電池コード :CR2025(静電容量:170m Ah)
  • 平均静止電流 :≤1.05u A (最大電流:≤3.5u A)
  • 警報音 :≤1.2m A (最大電流:≤5m A)
  • EL照明平均電流:≦6.26m A(最大電流:≦10m A)
  • 電池寿命(90%) :≥60month


(ELバックライト点灯3回、1回3秒、計9秒)